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徒然畑更新しました。(2003.12.29)
〜 徒然畑 〜
(2003年12月編)

2003.12.29:師走そのに!・・・やすなり
28日に年中行事もちつきをしました。9家族13人。男手4人で10数ウス。ごもく農園では不作だったモチ品種の赤米を精白して、白モチとタカキビを搗き混んだタカキビモチ、計二ウス6kgを搗きました。基本的に男手が搗き手で女手がモチを丸めます。あっ、真理は例外で仕上げの搗き上げをやってしまいました。西日本では搗きたてのモチを熱いうちに二口三口大にちぎり、一つづつ手で丸めて茂呂蓋(もろぶた)にひっつかないように並べて保存します。正月用品は買うのが当たり前の今日この頃、もはやどの位大変か想像できない方もいるかもしれません。搗いているときはふらふらで、翌日はあちらこちらが筋肉痛です。いやはや大変な行事ですが私たちはこれがないと一年が終わった気がしないのです。みんなで一年を振り返りながら、終わって一杯酌み交わしながら来年への思いを巡らせます。皆さまには今年も大変なごもく農園の野菜におつき合いいただきましてありがとうございました。来年もまた七転八倒、もちつき同様大変な仕事ですがこの楽しくてしようがない農業家の仕事を頑張りたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎え下さい。収穫出荷している作物
取れてます。:京水菜、黒田五寸ニンジン、タアツアイ、壬生菜、小松菜、青首大根、白菜、キャベツ、ホウレンソウ、菜花(冬華)
まもなく終わり。:チンゲンサイ、カブ
貯蔵してます。:バターナッツカボチャ、つくねいも
米麦:新米(ヒノヒカリ100%)、新黒米(紫黒米朝紫)、新タカキビ、大豆(2002年産小糸在来品種)、小麦粉(強力「コウノス25」、中力「チクゴイズミ」)
仲間の品物扱ってます。:地鶏鶏肉(生産農家 里奏園)、鶏卵(生産農家 里奏園)

2003.12.29:師走そのいち!・・・やすなり
師走。なにもなくても何となく慌ただしい日々です。ごもく農園では10月からはじまった生協&産直くらぶの毎日出荷と秋の空のいたずらで作業が押せ押せになっているため、本当にバタバタとした日々です。先週は乾かず土が重たい田んぼ後に、強引に麦を蒔きました。麦まきは約1ヶ月遅れで待ちきれずの作業です。うまく発芽するかどうかはしばらく先にならなければわかりません。その他写真左の遅まきのタカキビの収穫もスズメの餌になっていることはわかっていたのですが、ようやく刈り取ったところです。目下、半月遅れのタマネギの植付け中です。種を蒔き、植付けなければ次の収穫はありません。さらに出荷しなければ意味がありません。そんな当たり前のことわかっているのですが、昔から夏休みの宿題が間に合わなかった性分からか、今でも最後の最後に悲鳴を上げながらバタバタしてます。畑は写真右の様にここのところ氷点下4℃位まで下がり凍てついています。そのため葉物は前日の夕方収穫しています。収穫出荷している作物
取れてます。:京水菜、黒田五寸ニンジン、タアツアイ、壬生菜、小松菜、青首大根、白菜、キャベツ、ホウレンソウ、菜花(冬華)
まもなく終わり。:チンゲンサイ、カブ
貯蔵してます。:バターナッツカボチャ、つくねいも
米麦:新米(ヒノヒカリ100%)、新黒米(紫黒米朝紫)、新タカキビ、大豆(2002年産小糸在来品種)、小麦粉(強力「コウノス25」、中力「チクゴイズミ」)
仲間の品物扱ってます。:地鶏鶏肉(生産農家 里奏園)、鶏卵(生産農家 里奏園)

2003.12.28:イベントそのに!・・・まり
暖かかった秋が終わり、長崎で開催された 日本有機農業研究会種苗部主催「たねとりくらぶの集い」に参加してきました。今回はタネ採りの実際についての研修で、全国から約50名の参加がありました。初日は育種の専門家の方と種苗店の方の講演と自家採種で栽培された野菜を使った料理を食べながらの交流会でした。2日目は実際に自家採種をしている岩崎農園で、選抜方法と定植などについて説明がありました。私はこの「たねとりくらぶの集い」に参加するのは初めてで少し緊張していたのですが、勉強になることばかりで参加して本当に良かったと思います。一般的に店頭に並んでいる種苗メーカーの品種は改良されていて、その作物からタネは採れないということを知っていますか?タネを採っても収量が下がったり形にばらつきがあったりするので農家はタネを毎年買い続けなければならないのです。つまり農家は一部の企業に依存していることになります。自家採種によってタネを自給することは農家の自立という観点、さらには種の多様性という観点からもとても大切だと思います。地域に根ざした野菜・タネは姿を消しつつありますが、種苗メーカーのタネに比べて伝統的な在来野菜はその風土に合っているので自家採種し易いそうです。しかし、実際に自家採種しようとするとタネをつけるまで、より長い期間畑を占領したり交雑してしまったりという問題もあり、なかなか難しいのが現実なのです。私は就農して2年ですが、米・麦・大豆・オクラ・タカナなど簡単なものから自家採種に取り組んでいます。自家採種の重要性もさることながら色々な野菜が様々な花を付け実を付ける。作物の一生を見届けられること、交雑によって個性ある野菜に出会えることがおもしろいのでこれからも少しずつでも増やしていけたらいいなぁと思っています。・・・まり収穫出荷している作物
取れてます。:京水菜、黒田五寸ニンジン、タアツアイ、壬生菜、小松菜、青首大根、白菜、キャベツ、ホウレンソウ、菜花(冬華)
まもなく終わり。:チンゲンサイ、カブ
貯蔵してます。:バターナッツカボチャ、つくねいも
米麦:新米(ヒノヒカリ100%)、新黒米(紫黒米朝紫)、新タカキビ、大豆(2002年産小糸在来品種)、小麦粉(強力「コウノス25」、中力「チクゴイズミ」)
仲間の品物扱ってます。:地鶏鶏肉(生産農家 里奏園)、鶏卵(生産農家 里奏園)

2003.12.23:イベントそのいち・・・まり
暖かかった秋が終わり、師走になって急に冬が訪れたようです。熊本でも朝の気温が氷点下となり、特に寒く感じます。先月末から立て続けに色々なことがありました。まず先月末には1年ぶりに実家の神奈川に帰りました。限られた時間の中で、友達と会ったり雑穀のイベントに参加したり、私たちの野菜を買っていただいている方やイタリアンレストラン・自然食品店に挨拶したり・・・。頑張って良い野菜を作らねば、と思いを新たにした盛りだくさんな帰省でした。写真は東京の有機野菜とピッツアのお店「ルーチェ」です。店内には私たちの作ったカボチャなどがかわいらしく飾られ、料理にもごもく農園の野菜を使っていただいています。
熊本に帰ってきてすぐ、熊本の有機農家が集まってのイベント「有機フェスタ」がありその準備でバタバタでした。私は野菜を売るのはもちろんのこと、青年部で野菜ジュースを作ったり新規就農相談コーナーを担当したりと忙しかったです。忙しくてもみんなでわいわいと楽しい一日でした。少しずつ熊本での輪が広がってきて嬉しいです。収穫出荷している作物
取れてます。:京水菜、黒田五寸ニンジン、タアツアイ、壬生菜、小松菜、青首大根、白菜、キャベツ、ホウレンソウ、菜花(冬華)
まもなく終わり。:チンゲンサイ、カブ
貯蔵してます。:バターナッツカボチャ、サツマイモ(高系、農林1号)、つくねいも
米麦:新米(ヒノヒカリ100%)、新黒米(紫黒米朝紫)、新タカキビ、大豆(2002年産小糸在来品種)、小麦粉(強力「コウノス25」、中力「チクゴイズミ」)
仲間の品物扱ってます。:地鶏鶏肉(生産農家 里奏園)、鶏卵(生産農家 里奏園)

2003.12.13:ゆとりを何に使うか・・・やすなり
先日、福岡の中学生7人が社会見学の一環として農業体験に来ました。内二人と雨だったので野菜出荷調整と大豆の選別、ササゲの脱粒という地味〜な仕事を半日しました。今どき農業に興味があるのかと、よくよく聞いてみるとそこは中学生。福岡市内のお店など色々選択肢がある中で、遠方で泊まりのこの企画を修学旅行気分で選んだらしいです。うーん、実は先生が楽しみたかったのか植木温泉に一泊して帰って行きました。私は一時、教員を目指して大学に進んだこともあり教員資格は中学、高校を持っています。今回の彼らの来熊がその一環かはわかりませんが、最近の教育現場ではゆとり教育で、かなり色々な経験ができるようなカリキュラムになっているようです。しかしながら、一方では学力低下が指摘されゆとり教育の敗北だ、などと過激な意見もあります。私としては子どもはまだいませんし教育の当事者ではないので勝手な意見かもしれませんが、人生選択の体験の機会が増えることは、これからは最も重要だと思います。エスカレーターで大学に行き、サラリーマンになるための学力競争など、これからの社会で通用しないのではと思います。人生選択の目と考えを養い、その上で必要な勉強を選択し、多様な人生を選択して行く。これからの生き方だと思います。そのための目先の多少の学力低下など問題にならないと、脱サラ農業家の私は思うのです。少々理想論ですが、私のこれまでを踏まえた思いです。今までの自分のあゆみ、満足できていますか。
収穫出荷している作物
取れてます。:京水菜、黒田五寸ニンジン、サツマイモ(高系)、タアツアイ、壬生菜、小松菜、大根(耐病総太り)、チンゲンサイ、白菜、キャベツ、カブ
まもなく終わり。:
貯蔵してます。:バターナッツカボチャ
米麦:新米(ヒノヒカリ100%)、新黒米(紫黒米朝紫)、新タカキビ、大豆(2002年産小糸在来品種)
仲間の品物扱ってます。:地鶏鶏肉(生産農家 里奏園)、鶏卵(生産農家 里奏園)

2003.12.11:畑の装い・・・やすなり
11月22日にしっかりとした霜が降りました。なんだかんだといいながら今年の秋はとても暖かく、11月いっぱい夏野菜が出荷できました。しかし夏野菜のピーマン、シシトウ、ジャガイモ、ナスなどナス科、インゲン豆、球レタスなどは霜枯れといって、霜に当たると葉が焼けたようになって一夜にして枯れてしまいます。この瞬間畑は冬の装いになります。にんじん、大根、白菜など霜に比較的強い野菜だけが残り、キャベツ、ホウレンソウなどはじわじわと霜枯れして葉の先端がちじれて見かけは悪くなりますが、甘味がノっておいしくなってきます。見かけから一般的には市場に出回ることのない野菜ですが、ごもく農園ではお届けしたいと思っています。今年は前回紹介した白菜、キャベツなどが虫食いで厳しいうえ、この他サトイモなど冬の間少しずつお出しする野菜の作付が少ない現状です。今から種を蒔いても収穫できるまで成長しないので辛抱の冬がはじまります。写真は左がナス、右がシシトウです。色がくすんで萎れてしまっています。一晩です。
収穫出荷している作物
取れてます。:京水菜、黒田五寸ニンジン、サツマイモ(高系)、タアツアイ、壬生菜、小松菜、大根(耐病総太り)、チンゲンサイ、白菜、キャベツ、カブ
まもなく終わり。:ニラ
貯蔵してます。:バターナッツカボチャ
米麦:新米(ヒノヒカリ100%)、新黒米(紫黒米朝紫)、新タカキビ、大豆(2002年産小糸在来品種)
仲間の品物扱ってます。:地鶏鶏肉(生産農家 里奏園)、鶏卵(生産農家 里奏園)

2003.12.6:野菜が安いって言うけど・・・まり
朝晩の冷え込みが日ごとに厳しくなってきました。身体を温める料理が恋しくなってきますね。写真は私たちの畑の「犬の畑」です。ナベにおいしい野菜達、大根・ニンジン・京水菜・九条ネギ・ハクサイ・カブなどが育っています。今年は9,10月の干ばつがひどくて、虫の被害が多いです。写真は虫に食べられて葉がレース状になってしまったキャベツとブロッコリーです。定植時から虫が多かったので、植えてはなくなり植えてはなくなりを繰り返し、やっと生き残ったブロッコリーだったのに収穫前にこの有り様。秋のブロッコリーは皆さまにお届けすることが出来ないかもしれません。悲しんでいる暇もなく、農作業は次の季節への準備をしていきます。来年春に収穫するキヌサヤとエンドウの種まき、収穫の終わった田んぼを片付けて麦の準備に追われる毎日。サツマイモ、ジャガイモ、サトイモの収穫、タマネギの植付けなど他にもやることはたくさんあるのにまだ出来ていないので二人で焦っているところです。収穫出荷している作物
取れてます。:京水菜、黒田五寸ニンジン、サツマイモ(高系)、タアツアイ、壬生菜、小松菜、大根(耐病総太り)、チンゲンサイ、白菜、キャベツ、カブ
まもなく終わり。:ニラ
貯蔵してます。:バターナッツカボチャ
米麦:新米(ヒノヒカリ100%)、新黒米(紫黒米朝紫)、新タカキビ、大豆(2002年産小糸在来品種)
仲間の品物扱ってます。:地鶏鶏肉(生産農家 里奏園)、鶏卵(生産農家 里奏園)