- Topics -
徒然畑更新しました。(2004.5.26)
まりのごすとーぞこみーだ更新しました。(2004.5.13)
〜 徒然畑 〜
(2004年5月編)

2004.5.26:宴 康
今、日本では一人一日カロリーベースで2600kcalを消費していますが、それを賄う農地は人口一人当たり112坪、テニスコート2枚分であるとされています。この農地で賄えている食料は40%約1000kcal。以外を海外からの輸入に頼っています。世はイラク戦争をはじめテロやBSE、鶏インフルエンザなど思い掛けない恐怖が突然訪れる心配にたえません。農水省の「不測時の食料安全保障マニュアル」には食料輸入が途絶えた後でも一日2000kcalを国内生産だけで確保する対策が盛り込まれているそうです。それは農地を最大限利用して芋などの熱効率の高い作物を作ってようやく可能になるそうです。献立はご飯は朝夕茶わん一杯、おかずは朝食は粉吹き芋とぬか漬け、夕食が焼き魚と粉吹き芋、昼食は焼き芋2本とリンゴ1/4・・・それはないでしょう!?米余りといわれ減反が毎年強化され農地が荒廃していく一方なのに。いざとなったら米のかわりに芋を食えと。江戸時代の飢饉や戦時下と同じになるとは。農産物の輸入自由化は進んでますます輸入に頼る状態は進んでいます。自由競争社会はどこに行くのか。守るべきものは守らなくてはいけないのではと私は思います。仲間と夕餉を囲むとついそんな話になっていしまいます。収穫出荷している作物
取れてます。:カブ、ニラ、玉ねぎ(白&赤)、ニンニク、間引き人参、ジャガイモ(メークイン)、ブロッコリー
まもなく終わり。:
米麦:天日干しモチ黒米(紫黒米朝紫)、タカキビ、小豆「ささげ」(種苗交換会で入手)
仲間の品物扱ってます。:地鶏鶏肉(生産農家 里奏園)、鶏卵(生産農家 里奏園)、天日干しアイガモ米(ヒノヒカリ100%)(生産農家 里奏園)

2004.5.16:籾振り。 まり
5月10日は仲間の農家5軒が集まって稲の籾振りをしました。赤土をふるいでふるって苗箱に均等に入れ、塩水選をして5日前から水に浸けておいた種もみを機械でこれも均一に播いていきます。合計約300枚。みんなでワイワイと楽しいのですが、結局一日仕事になってしまいました・・・。ごもく農園では昨年同様、ヒノヒカリ、赤米、紫黒米を作付る予定です。苗床の準備、水路さらいなどしていましたが種もみをまくと、いよいよ米作りが始まるという気持ちが高まります。これから田植えに向けて苗を育て、田んぼの準備が始まります。写真右は愛称「上の田んぼ」の小麦の様子です。調子が良くなかったので心配していたのですが何とか穂をつけて黄色く色づきはじめてきました。これから6月中旬の天気が良い日を見計らって刈り取り、急いで田んぼにしなければなりません。小麦と米の二毛作は天候にも左右され落ち着いて田んぼの準備ができないのが欠点ですね。田植えは6月下旬頃です!収穫出荷している作物
取れてます。:スナックエンドウ、球レタス、チンゲンサイ、カブ、ニラ、早生玉ねぎ、ニンニク
まもなく終わり。:春菊、グリーンリーフレタス、サニーレタス、天日干し米(ヒノヒカリ100%)
米麦:天日干しモチ黒米(紫黒米朝紫)、タカキビ、大豆(小糸在来品種)、小豆「ささげ」(種苗交換会で入手)
仲間の品物扱ってます。:地鶏鶏肉(生産農家 里奏園)、鶏卵(生産農家 里奏園)

2004.5.9:黄金週間いかがお過ごしでしたか。 まり
ゴールデンウィークですね。みなさん楽しんでいるでしょうか?私たちはいつもどおり休みなく働いています。先週4月末この地域にしては珍しく霜が降りました。近所ではサツマイモやカボチャが枯れてしまった畑もあり、有機農業を植木町で20年近くしている先輩も「こんなことは前代未聞だ」と言っています。サツマイモやカボチャの他、キュウリやインゲン、ナス科のものなどが霜の被害を受けやすく注意が必要です。・・・私たちの畑はこれといった被害はありませんでした。というのも、作業が遅れているためまだ定植していなかったからです。作業が遅れていることは決してほめられることではありませんが、何が幸いするかわからない今回はラッキーだったと思います。
遅れている農作業を挽回するべく、今は定植に追われています。畑を片付けてトラクターで耕して堆肥をまいて紙マルチをはって定植する・・・の繰り返し。育苗ハウスの中には手塩にかけて育てた苗たちが定植を待っています。写真は植えたばかりのトマトです。霜が降りませんように、無事収穫できますように、と祈るばかりです。収穫出荷している作物
取れてます。:スナックエンドウ、球レタス、グリーンリーフレタス、サニーレタス、チンゲンサイ、カブ、ニラ
まもなく終わり。:春菊、葉タマネギ、小松菜(露地)、ニンニクの芽、天日干し米(ヒノヒカリ100%)
米麦:天日干しモチ黒米(紫黒米朝紫)、タカキビ、大豆(小糸在来品種)、小豆「大納言」、ささげ(種苗交換会で入手)
仲間の品物扱ってます。:地鶏鶏肉(生産農家 里奏園)、鶏卵(生産農家 里奏園)

2004.5.1:農業するエンジニア。 やす
先週の続きではないですが、祖母の通夜の時に久しぶりに叔父達が揃って顔を合わせた。話題は私の事にもなって、口々に「エンジニアの道からなぜまったく違う農の世界に行ったかわからん!」っと言われた。叔父達は根っからの工業人だった。叔父達に限らず興味の無い人には、なかなか理解されにくいの知っているので、これまでもその時も特に説明はしなかった。もちろん、その内理解してもらいたいと言う思いはある。これからの食料問題、さらには食の安全、環境の問題は言うに及ばずだが、私の転身はそれだけではない。土を作ることを突き詰めてミクロで見てゆけば土の中のミネラルや微生物の環境を考えること。植物の生長にはそのミネラルの過不足、土の水はけは砂粒の微細な団粒構造などが影響する・・・マクロで見れば温暖化ガスの二酸化炭素を植物である野菜が吸収する。これってとてもエンジニアリング的だと思う!最近では遺伝子組換え農産物の問題もある。ここへんにもごもく農園の特徴が出てこないかなあっと思っている。写真は右側が草取り前の人参、左が草取り後。これからは草との競争。人参が抜けないように手でむしるのです。言葉としては工業の世界の言葉ですが、技術者ということであれば工業製品を作るだけがエンジニアでは無いと思う。農業家は地面を見つめながら、お天道さまを仰ぎながらエンジニアリングするのです。収穫出荷している作物
取れてます。:スナックエンドウ、キヌサヤ、グリーンリーフレタス、サニーレタス、小松菜(露地)、ニラ、ニンニクの芽
まもなく終わり。:春菊、葉タマネギ、ラディッシュ(露地)、天日干し米(ヒノヒカリ100%)
米麦:天日干しモチ黒米(紫黒米朝紫)、タカキビ、大豆(小糸在来品種)、小豆「大納言」、ささげ(種苗交換会)
仲間の品物扱ってます。:地鶏鶏肉(生産農家 里奏園)、鶏卵(生産農家 里奏園)