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徒然畑更新しました。(2005.3.25)
〜 徒然畑 〜
(2005年3月編)

家の前のあんずと梅が咲きました。満開。
2005.3.25:食生活改善のススメ2ぶっちゃけごもく農園の思い・・・康
皆さん野菜はどのくらい一日食べています?ごもく農園では今、定額3種類のセット野菜をお届けしていますが、3年前セット販売を始める時にさてこの規格をどうしようかと思い悩みました。むろん今もです・・・というのもセット野菜はごもく農園が再生産維持でき、最低限の生活ができるために販売するものなので、売れなければ意味がありません。そのために熊本での先輩農家にセットのサイズや価格を教えていただきそれをベースに設定しました。それを踏まえているので野菜の価格は20年来の先輩方のものとほぼ同じで、時を経ていることを考えれば今の市場価格では一般野菜も含めても安いものがあると思います。問題はサイズ。先輩方のセットは1500円が標準でした。ただ最近は消費量が減って大きいかも・・・とのことだったので、農園ではおためしセットという意味合いも含め、思い切って700円のセットを設定しました。単価は年間通じてサイズによらず一定なので、このセットでは価格設定がとっても小さく品目を増やすのは大変です。1000円のセットが8〜9品目ですが、700円では頑張って包みのg単位も減らして5〜6種類の野菜を入れるようにしています。それで行くと野菜の量は一日当たり約170gになります。厚生労働省が平成14年に発表した国民栄養調査では一人一日の平均摂取量は野菜が約279gですが、疾病の一次予防に重点を置いた健康づくり運動である「健康日本21」の中で野菜の摂取目標量を、一日に野菜350gと決めました。ごもく農園のセットで1000円のもので290g/日、1500円のもので、なるほど360g/日になります。うーん健康のために野菜を食べることはやっぱり大変かも。裏を返せばおいしく安全に食べられるってことはとっても大切な様な気がします。
収穫出荷している作物
出荷開始!:新米ヒノヒカリ100%、新黒米(紫黒米 朝紫)
取れてます。:ブロッコリー、菜の花白菜、小ネギひともぢ、コブ高菜、九条ネギ
貯蔵してます。:生落花生、鷹の爪
まもなく終わり。:ジャガイモ白(出島)&赤(アンデスレッド)、ホウレンソウ、黒田五寸ニンジン、米麦:小麦粉(強力ニシノカオリ)
仲間の品物扱ってます。:里奏園の鶏卵(生産農家 里奏園)(産卵率低下期のため新規は休止)

2005.3.21:野菜作りも料理も大変・・・まり
先日、料理教室に行ってきました。私は料理って習ったことがなくて一人暮らしを始めた頃からの自己流。実はあんまり得意ではないのです。機会があれば基礎から習いたいなぁ…と思っていたところに今回誘われて、しかも大根料理をつくると言うのでついて行ってみました。京都のお寺生まれだという先生は、育ちの良さがにじみ出ているような素敵な方。言葉遣いや立ち振る舞いなど私とは違う世界の人のようで、少々緊張です。そして大根料理がサラダ、炒め物、煮物、和え物、御飯など10数品出てきて大根のフルコースといった感じでした。お肉やお魚も使っていましたがあくまで主役は大根。大根のおいしさ再確認です!おいしい料理を食べることは料理の勉強にもなるのですね。自分が育てた野菜をおいしく皮も葉も食べきることは野菜への礼儀だと思います。「丁寧に暮らす」ことを心がけることが料理好きになる第一歩。家事も手を抜いてばかりじゃダメですね。料理教室は面倒臭がってばかりの自分を反省する時間にもなりました。
収穫出荷している作物
出荷開始!:新米ヒノヒカリ100%、新黒米(紫黒米 朝紫)
取れてます。:小ネギひともぢ、コブ高菜、九条ネギ
貯蔵してます。:生落花生、鷹の爪
まもなく終わり。:ジャガイモ白(出島)&赤(アンデスレッド)、ホウレンソウ、黒田五寸ニンジン、金時ニンジン、米麦:小麦粉(強力ニシノカオリ)
仲間の品物扱ってます。:里奏園の鶏卵(生産農家 里奏園)(産卵率低下期のため新規は休止)

2005.3.17:食生活改善のススメ・・・康
私は約8年間化学物質を扱う研究室で仕事をしていました。また、これまでは食生活リズム、バランスの悪さ、ストレスも含め生活環境が悪かったように思います。それが原因でしょうか冬になると血行不良もあり指の付け根に発疹が出来、それが悪化してかゆさを伴う肌荒れ、最後は出血をする慢性皮膚病に毎年悩まされていました。また風邪も引きやすく、勤め人の後半は数種類の抗生物質でないと風邪さえ治らなくなっていました。加えて粘膜の炎症で鼻血がでるほどの花粉症。それが農業研修に入るとまず風邪を引かなくなりました。一生付き合う病気と言われた皮膚病も、そういえば今年はとうとう悩まされていません。花粉症も今のところそれほどでもノ様々な環境の改善もあるでしょうが、百姓は毎日仕事をしている実感がある仕事。脱サラして4年。生き物人間として、いまだ日を追うごとに元気になっていくことを感じています。写真は小松菜です。無農薬は虫食いが多くといわれますが、この時期の野菜の食害はヒヨドリなどの野鳥です。葉がノコギリ状になっているのは彼らのせいです。暖かくなり元気に飛び回ることが出来るようになる春、おいしい野菜を見つけてはせっせと食べているのです。
収穫出荷している作物
出荷開始!:新米ヒノヒカリ100%、新黒米(紫黒米 朝紫)
取れてます。:小ネギひともぢ、コブ高菜、九条ネギ
貯蔵してます。:生落花生、鷹の爪
まもなく終わり。:壬生菜、五木大根、ジャガイモ白(出島)&赤(アンデスレッド)、ホウレンソウ、京水菜、黒田五寸ニンジン、カブ白、小松菜、ルッコラ、金時ニンジン、米麦:小麦粉(強力ニシノカオリ)
仲間の品物扱ってます。:里奏園の鶏卵(生産農家 里奏園)(産卵率低下期のため新規は休止)

2005.3.10:野菜作りはやっぱり難しいです・・・まり
色々あった2月もようやく終わり、3月になりました。まだまだ寒いような気がしますが畑の野菜は正直で、大根や白菜、タアツアイ、チンゲンサイなどアブラナ科の花が次々に咲き始めています。こうなると出荷との競争で一日を争って出荷しなければなりません。これからの季節、野菜の種類が少なくなっていわゆる端境期となります。アブラナ科の野菜は花が咲き、ニンジンも葉が伸びるときに養分を吸われて色が薄くなって、出荷ができなくなってしまうのです。ごもく農園では年間50品目100品種以上の作物を栽培しています。それだけにすべてが成功するはずもなく…。毎週セット野菜を買っていただいている方はわかると思いますが、セットにあまり入れられないものもありました。例えばサトイモは、育ちは良かったのですが貯蔵に失敗し寒にあたって傷みのあるものが多くなってしまいました。一生懸命選別して出しています。それから白菜は肥料不足と間引きが十分に出来なかったためか大きく丸くなりませんでした。キャベツやブロッコリーは苗を作る時期(昨年の夏)に台風に合い、発芽したばかりの芽をなぎ倒してほぼ全滅。本来なら今頃収穫出来ていたはずなのに〜。その他にも色々ありました。そんな失敗や教訓を胸に、今年の作付けはどうしたものかと考えています。今日はじゃがいもの植え付けをしました。雨が多くて結局2週間程度遅くなってしまいました…。吉とでるか凶となるか。豊作になるといいなぁ。
収穫出荷している作物
出荷開始!:新米ヒノヒカリ100%、新黒米(紫黒米 朝紫)
取れてます。:小ネギひともぢ、コブ高菜、壬生菜、九条ネギ
貯蔵してます。:生落花生、鷹の爪
まもなく終わり。:五木大根、ジャガイモ白(出島)&赤(アンデスレッド)、ホウレンソウ、京水菜、黒田五寸ニンジン、カブ白、小松菜、ルッコラ、金時ニンジン、米麦:小麦粉(強力ニシノカオリ)
仲間の品物扱ってます。:里奏園の鶏卵(生産農家 里奏園)(産卵率低下期のため新規は休止)

2005.3.5:冬の畑事情2・・・康
雪が舞う寒い日がまだまだ続くようですが、天気の良い日の日差しには春の香りを感じるような気がします。それもそのはず農園では鶏の畑の畦にある梅が花をつけました。この時期今年の耕作面積が確定し、秋まで収穫が続くナスなどの種まきをする時期になるので、我が家では農園全体の地図を書いてどこに何を植えるか相談して決めます。絶対その通りにならないのですが、年間の品目とその生産量を決めることにもなるのです。したがって所属している共同出荷グループへの取り組みも必然的に考えることにもなります。昨年は福岡の業者へのセット野菜と単品野菜の出荷が日曜日から金曜日まで毎週毎日。熊本の生協は、期間はありますが隔週で火曜日から土曜日まで。配達のアルバイトが土曜日一日。私たちは人を雇うことも無いので人手は最大で二人、ほとんどそれ以外のことには構うことが出来ない状況なのですが、最低限家のことがあれば一人での対応でした。面積も急速に拡大し、未熟な土地と農業技術。昨年はさらに気象が悪く精神的にも肉体的にもつらい一年でした。オーバーワークが無い状況で農業が続けられることは出来ないものかと考える毎日です。
収穫出荷している作物
出荷開始!:新米ヒノヒカリ100%、新黒米(紫黒米 朝紫)
取れてます。:コブ高菜、五木大根、壬生菜、九条ネギ
貯蔵してます。:生落花生、鷹の爪
まもなく終わり。:ジャガイモ白(出島)&赤(アンデスレッド)、ホウレンソウ、京水菜、黒田五寸ニンジン、カブ白、チンゲンサイ、タアツアイ、小松菜、ルッコラ、金時ニンジン、米麦:小麦粉(強力ニシノカオリ)
仲間の品物扱ってます。:里奏園の鶏卵(生産農家 里奏園)(産卵率低下期のため新規は休止)

2005.3.2:冬の畑事情・・・康
最近の畑事情はお届けしている野菜をごらんになると想像がつくかもしれませんが、だんだん寂しくなります。ごもく農園の場合、環境負荷の少ない農場経営の理念から、石油資源の利用とごみをなるべく減らしたいと考え、ビニルハウスは育苗兼今の端境期用のものが1つです。普通、露地の畑では霜の降り始める秋11月以降種を蒔くことができません。つまり今の野菜はそれまでに植え付けた貯金です。畑をハウスで覆うと、風の流れを遮断しお天道さまの暖かいエネルギーをため込むので真冬でも夏の状態を作ることができます。すごーい石油エネルギー。ハウスが無いということは雪など寒さに野菜はもろに当たります。自然とはそういうもの。その為葉物野菜は朝方凍り、昼に溶けるということを繰り返します。この厳しい環境によって野菜は糖分を増します。葉物は茎、特に根に近いほど甘くなります。対して葉先は茶色く外周から徐々に枯れていきます。この先春に近づくと花が咲き始め文字通り花の春を迎えるのです。この時野菜としては堅くなったり、アクで苦くなったり筋が入ったりで食べることはできなくなり出荷も終わります。次の露地種まきは4月から。収穫は5月以降。それまでは今、種を蒔いたハウスのものがしばらく入る予定です。うまく育てばですが。
収穫出荷している作物
出荷開始!:新米ヒノヒカリ100%、新黒米(紫黒米 朝紫)
取れてます。:コブ高菜、ホウレンソウ、サトイモ(石川早生、はすば)、五木大根、壬生菜、ジャガイモ白(出島)&赤(アンデスレッド)、九条ネギ
貯蔵してます。:生落花生、鷹の爪
まもなく終わり。:京水菜、黒田五寸ニンジン、カブ白、チンゲンサイ、タアツアイ、小松菜、ルッコラ、金時ニンジン、菜花冬華、米麦:小麦粉(強力ニシノカオリ)
仲間の品物扱ってます。:里奏園の鶏卵(生産農家 里奏園)(産卵率低下期のため新規は休止)