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徒然畑更新しました。(2005.4.25)

 徒然畑 〜
(2005年4月編)

2005.4.25:結婚式に思ったりしました・・・康

過日、農家仲間の結婚式に出席しました。彼は私たちと同時期に熊本にUターンしてきました。食品会社に就職していましたが、食に対する問題意識から脱サラしこの道を選んだとのこと。境遇を同じくする彼とは将来の有機農業について、日々意見を交わしています。彼らのご両親ももちろんサラリーマン。式では、全く知らない世界への転身に一抹の不安はあるものの、新しい家庭を築く彼らの将来に期待をするとご挨拶されていました。
私たちも結婚と同時に就農して6月で4年目に入ります。やはり私たちの両親も不安を持っていましたが、半ば押し切った形で現在の生活をスタートさせました。彼らの結婚式ではあったのですが、私は未だに心配している私たちの両親達を重ねてしまい、今年こそ農家として自立したいと思いを新たにするのでした。
・・・それはそうと、サラリーマン時代あれだけ嫌だったフォーマルもたまにはいいですね。就農して初めてのフォーマルなので二人して一所懸命ウッタッテ行っタッタイ!!(今はやりの熊本弁タイ!:おしゃれして出かけましたの意)。

収穫出荷している作物

出荷開始!:新米ヒノヒカリ100%、新黒米(紫黒米 朝紫)
取れてます。:ニラ、キヌサヤ、アスパラガス、キャベツ、葉タマネギ、ほうれん草(ハウス)、春菊(ハウス)、小松菜(ハウス)、ラディッシュ(路地)、タケノコ

貯蔵してます。:鷹の爪
まもなく終わり。:ルッコラ(ハウス)、ブロッコリー
仲間の品物扱ってます。:里奏園の鶏卵(生産農家 里奏園)(産卵率低下期のため新規は休止)

2005.4.16:花見に思ったりしました・・・康

先日畑作業に追われる日々の合間を縫って、念願の花見に行っていました。さすがに昼間は無理なので夜桜見物。自宅から15分くらいの菊池公園です。菊池渓谷に続く坂道に、春は1万本の桜がライトアップされていて熊本でも有数の桜の名所で大にぎわいでした。万物これ何事も一夜にしてならず。この地は菊池一族500年のゆかりのある菊池神社の側にあります。話は変わりますが先日長崎の刺繍職人が紹介されていました。昔の職人の刺繍を分析し再現する仕事をしていました。職人曰く、作品に触れることによってその時代に生きた職人の声を聞くことができると。
私たちの畑も先祖が開墾し、適した形に畦を作り、石を一つ一つ運び出し、効率良く排水溝を設置し、現在の私たちがすぐに使えるように作り受け継がれてきたものです。私たちも変らず同じように畦草を刈り水路整備をしていると、平らで小石一つ無い畑に、先人達が受け継いできた地道な仕事の息吹を感じることができます。これをまた何十年先の農家が思いを同じくすることがあるのだろうかと考えると、つくづく過去から現在へ現在から未来へ受け継いでいるのだと悠久の思いを馳せることができます。何事も今だけを見ていてはいかんなと、今年も美しい桜を見て思うのでした。

収穫出荷している作物

出荷開始!:新米ヒノヒカリ100%、新黒米(紫黒米 朝紫)
取れてます。:キャベツ、葉タマネギ、春菊(ハウス)、小松菜(ハウス)、ラディッシュ(路地)、タケノコ

貯蔵してます。:鷹の爪
まもなく終わり。:ルッコラ(ハウス)、菜の花白菜、小ネギひともぢ、コブ高菜、黒田五寸ニンジン
仲間の品物扱ってます。:里奏園の鶏卵(生産農家 里奏園)(産卵率低下期のため新規は休止)

2005.4.9:生きもの達の春です・・・まり

昨年より8日遅れてやっと熊本で桜の開花宣言が出されました。九州では一番遅く東京よりも遅いというのを聞いて、改めて熊本は寒いんだなぁ…と実感しました。春は出会いと別れの季節。私達の周りでも仲の良かった友達が転職で引越ししてしまったり、新しく農業研修を始める人と出会ったり、仲間の農家さんが結婚したり赤ちゃんが産まれたり〜と何となくソワソワ慌しい毎日を送っています。畑も3月下旬の寒さと雨が続いたことで作業が少し遅れ気味。大慌てで種まきや畑の片付けなどをしています。今年の作付け計画も話し合い、田んぼは30アールに決めました。
「農と自然の研究所」代表理事の宇根豊さんの話によると「茶わん一杯のごはんを食べることによって、赤トンボ一匹、ミジンコ十万匹、カエル三匹、彼岸花一本、ジシバリ二本、涼しい風三十秒、・・・が守られる」そうです。田んぼ10アールでは、オタマジャクシ23万匹・ミジンコ3395万匹・ユスリ蚊112万匹・平家ボタル32匹・タニシ2870匹・秋アカネ2110匹などなど。私達の田んぼは30アールなのでこれの3倍です。こんなにたくさんの生きものが毎年変わらずに生まれてくるなんて不思議だと思いませんか?私達が減反などで田んぼを作らなくなったらこれらの生きものはどうなってしまうのでしょうか?もちろん農家だけが自然を守っているのではありませんが…。最近フェアトレードやグリーンコンシューマーという言葉もありますが、お茶碗一杯のご飯を食べる時には田んぼの生きものにも思いを馳せて食べてほしいなぁと思っています。もちろん野菜でも。心を込めて作ってますので、ね。この時期籾摺りで出たもみ殻を昔ながらの方法で炭にした燻炭を作っています。殺菌された炭であるこの燻炭は、育苗培土に混ぜて使い、畑に帰って行きます。

収穫出荷している作物

出荷開始!:新米ヒノヒカリ100%、新黒米(紫黒米 朝紫)
取れてます。:ブロッコリー、キャベツ、葉タマネギ、春菊(ハウス)、小松菜(ハウス)、ラディッシュ(ハウス)、ルッコラ(ハウス)、菜の花白菜

貯蔵してます。:生落花生、鷹の爪
まもなく終わり。:小ネギひともぢ、コブ高菜、ジャガイモ白(出島)&赤(アンデスレッド)、黒田五寸ニンジン
仲間の品物扱ってます。:里奏園の鶏卵(生産農家 里奏園)(産卵率低下期のため新規は休止)

 

2005.4.4:春の足音・・・まり

外で仕事をしていると、だいぶ日が長くなったなぁ〜と感じます。大体暗くなるまで仕事をしているのでだんだんと家に帰るのが遅くなるのです。畑には色々な種類の菜の花、畦にはスミレの群生、家の前にはあんずや水仙がそれは見事に咲いています。春だなぁ・・・虫ももぞもぞ動き始めました。イモムシやてんとう虫や蝶々が忙しそうです。
「全国有機農業者マップ」第3版日本有機農業研究会編(A4判・193ページ・2,200円)が3月5日発刊されました。全国各地の259の有機農業生産者・団体の連絡先、生産品目、有機農業にかける思いなどが掲載されています。諸先輩方と肩を並べるのは少々気が引けますが私たちごもく農園も今回掲載させていただきました。元々は生産者同士のつながりを深めることを目的とした本ですが、新しく有機農業を始めたい人が研修先を探す際の情報源にしたり、消費者の方が有機農業者を探す時などにも活用しているようです。私自身は読んでみて、たくさんの農家の方々が、色々な考え・理念を持って頑張っている姿に元気をもらうことができました。盛りだくさんの内容になっていますので興味のある方は本屋さんでぜひ手に取ってみて下さいね。

収穫出荷している作物

出荷開始!:新米ヒノヒカリ100%、新黒米(紫黒米 朝紫)
取れてます。:ブロッコリー、キャベツ、葉タマネギ、小松菜(ハウス)、ラディッシュ(ハウス)、ルッコラ(ハウス)、菜の花白菜、小ネギひともぢ、コブ高菜

貯蔵してます。:生落花生、鷹の爪
まもなく終わり。:ジャガイモ白(出島)&赤(アンデスレッド)、ホウレンソウ、黒田五寸ニンジン
仲間の品物扱ってます。:里奏園の鶏卵(生産農家 里奏園)(産卵率低下期のため新規は休止)

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